... 良寛詩註解』(古今書院)はテキストに岩波文庫『訳註良寛詩集』を底本とし『良寛道人遺稿』と玉木本『良寛全集』を参照しつつ、これもすべて五言詩と七言詩とに二分した構成である。訓読と詳しい語注はあるが口語訳はない。『貫華』と詩句の異なる「僧伽 ...

... 良寛全集』藤本龍三編『良寛遺墨』昭和十五年六月東京アトリエ社武者小路実篤著『一休曽呂利良寛』昭和十二年六月講談社西部久吾編『北越偉人沙門良寛全伝』大正三年一月思文閣玉木礼吉編『良寛全集』大正七年二月良寛会主要参考文献.

... 良寛全伝』の歌集部。「相本」は、相馬御風『良寛和尚詩歌集』の歌集部。「大本」は、大島花束『校註良寛歌集』。稀に「蓮本」とあるのは、貞心尼『蓮の露』の特に唱和の部のみを指すためのもの。外に「全伝」は西郡久吾『沙門良寛全伝』。「全集」は大島 ...

... 良寛上人詩巣』に載る「良寛伝」には「年はじめて十八、尼瀬光照寺玄乗和尚の八の徒弟となり、弟由之をして旧業を継がしめ、自ら剃髪して良寛と称し、また大愚と号す」とあり、また最近刊行された東郷豊治氏編『良寛全集』にはじめて紹介された鈴木陽軒の ...

... 良寛を語る』(昭和一六年博文館)相馬御風『良寛百考』(昭和一〇年厚生閣)大島花束『良寛全集』(昭和四年岩波書店。三三年、新元社から同名で刊行された労作である)相馬御風『大愚良寛』(大正七年春陽堂)相馬御風『良寛和尚詩歌集』(大正七年春陽堂)玉木 ...

... 良寛全集』全三巻中央公論新社佐藤吉太郎編『出雲崎編年史』良寛記念館一九七二加藤僖一著『良寛事典』新潟日報事業社一九九三渡辺秀英著『良寛の弟山本由之』考古堂書店二〇〇二渡辺秀英著『良寛鑑賞』象山社一九九六谷川敏朗著『良寛の生涯と逸話 ...

吉野秀雄 264 また最近刊行された東郷豊治氏編『良寛全集』にはじめて紹介された鈴木惕軒の「良寛禅師木鉢記」には「安永三年七月、為三同郡尼瀬町光照寺玄乗破了和尚弟子、薙髪、改良寛、時十八歳也、又メテリテニきんトヲシテガシメ十八、為尼瀬光照寺 ...

... 良寛歌集〉小林二郎〈良寛と万葉集〉平野秀吉〈近世歌人評伝>斎藤茂吉〈良寛〉相馬御風岩波書店昭 4 <年代別良寛歌集>関克己井本農一<校註良寛歌集〉大島花束〈良寛アテネ文庫〉関克己良寛和尚の人と歌〉吉野秀雄<良寛>東郷豊治〈良寛全集〉大島花束編<良寛 ...

文化・無意識・ソフトウェアの創造力 土佐尚子. 『良寛全集』 959 東京創元社 Ryokan Ryokan complete works "は、川端康成の「良寛は日本の真髄を伝えた」にいたるまで、良寛は日本人の「心の」とさえ結び一のものとれど、半くれたのだった。また淡雪雪あ ...