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土俗と傅説 from books.google.com
土俗と傅説に開する雜誌粽難にする土俗及土俗品本山桂川大正十年三月號二月堂の水取り豐田八千代九連環の唄渡邊輔三河瀧山寺の鬼祭□太陽松井菅申御田祭と宗教難に闘する民俗と傳説(三)南方熊楠加藤民族と歴史(五ノ三) □太陽農業神を祭る信州小縣郡の ...
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... 説は耐家及び土俗傅の説にして風土記考も此説を可なりとせりこは乗かたき傳なれば從はんとするに記に御穂須々美命是神坐故美保とある神坐を何所と定めん叉式社の説に従はんとすれば傳を棄ざるを得ずにあたらしき事ならずや現在する所の二種の内必美保須々 ...
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... ゐるのではなく、傅説・土俗を扱った部分に於て優れてゐるのでもないから、集中の優れた作家柿本人麿、或は山部赤人を、異色ある巻十四、或は十五を抜き來つて論究するのとは、意圖に於て大きな差がある。第一研究の意義悅磨傳説・土俗方面の研究.
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... 傅説である、山や女神の戀愛などを織り込めて歌ったものであつたと村の古老は云つてゐる。アルプスの山村で聞いたヨーデルと呼ぶうら膣を巧に使った歌を偲ばす様なものもあったが、高原で生れた歌には一種の明澄な響が含まれてゐる。殊にこの地方の様に ...
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... 松のが、姫となつたとかいふ説話の古い姿は、概ね嫁樹の土俗が、傅説化されたものであると見て、差支ないのである。三四れた木を切り、女體に刻み、これを明神の妻として祭る『おっとり嬢』の神事は(二)、嫁樹と相通する土俗の祭儀化と思はれるのである。
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... 土俗・傅説・言語・信仰、其の他人類學上、社會學上の諸研究、並びに資料を掲載す 號究研神福◇布袋和尚考同. 一、本誌は我が日本民族の由来沿革を調査し、其の組織上の諸現象を明にするを目的とす一、本誌は特に過去に於ける賤民の成立變遷の蹟を詳にし ...
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... てしまつた。これは龍蔵寺へ松を植えたら河童が災したに違ないと、人々に談じて早速松を伐つた。それからは先先づ格別の異變もないと。河童を描くて、もう此の里へは上つて来ないからと誓はせて放したといふ傅説は川中村の田尻にもある。
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... 傅へてゐると稱し、又事實に於ても最近まで最も革されることが少なく、然かも其の傳承者が私の行った時現在してゐて直接にいろ~と話を聞くことの出来た奇密社の祭のことを述べるのが一番無難であらうと思はれる。アミ族の登傅説には二人の神様があつて ...
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... 傅へられてゐたが、年虎の久しき、多くの田地は自ら人手に移ると共に、田はの荒地と化し、或は山崩れの爲めに埋れ、今は僅に一歩の田を残すのみになつた。今猶弘法蒔かずの田として不思議の傅説と共に、蒔かずして年々つてゐる弘法大師が重疊山開基に ...
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... 土俗學三七六 16 元『土俗と傅説』四八二三四九一六一、二四八英 2 二〇四、二五、 7 三都帥老大伴旅人「年明くる山」「歌〕四六住吉踊と――― 2 二五三とぞよ吾自註五〇六初穂と 1111 戶田茂睡 10 三四六 2 三九年占(祈年)相撲二〇三四 1 四七八新年 ...