マクロ的視点を重視した開発経済学や、市場メカニズム依存の新古典派モデルを乗り越えた理論と実証。

経済政策の基礎理論という観点から厚生経済学と社会学選択の本質的問題を取り上げた研究書。

古典派経済学に大きな影響を与えたチュルゴの「富の形成と分配にかんする諸考察」を含む八本の論文を訳出。

日本経済学会の日本語版機関誌。最先端の研究論文5本と、パネル討論「経済学を伝える」「神経経済学」を収録。

短期間で急成長を遂げた後、ゼロ成長、人口減少、高齢化、デフレ等の課題に直面してきた日本経済を詳しく検証する日本経済論の決定版

新古典派経済学の枠組で捉えられてきたマーシャルを、同時代の歴史・倫理学派との関係を通して再評価。

確率・統計の基礎や最小2乗法から最新のトピックまでを網羅し、実証分析をつかった論文の書き方まで学べる決定版テキスト。

経済政策の基礎理論という観点からの体系化

91年ノーベル経済学賞を受賞した著者の主要業績である「企業の本質」「社会的費用の問題」の二論文をはじめ、新たな書き下ろし論文を含んだ代表的著作の本邦初訳。