もはや従来の固定的対応関係では説明し得なくなっていることばとアイデンティティの関係を、「新しい社会言語学」で討究する。

ウイルスの感染拡大により私たちの「ことば」はどのように変化したのか。アフター・コロナの新しいコミュニケーションのかたちとは。

社会的課題のすべてに、ことばをめぐる包摂と排除という現象がかかわっている。それらを記述・分析することで気づきを喚起する。

発展著しいGoogle翻訳やDeepL等のAI翻訳、コロナ禍を機に加速したオンライン化は言語教育にいかなる影響を与えるのか。

ことばと人とは、もはや生まれながらの運命的な結びつきをもたず、ことばは話者とは切り離された「財」とみなされている。さらに、それを習得した人そのものが「人材」とい ...

... 多言語社会」岩波書店多言語社会研究会(2003)『ことばと社会特集:危機言語』 7 号文化庁文化部国語課( 2005 )『平成 16 年度国語に関する世論調査[平成 17 年 1 月調査]」 日本語教育をふりかえる一日本語教育の 277 第 8 章社会とことば.

... 多文化社会と異文化コミュニケーション改訂新版(池田理知子;灘光洋子;今井千景 ... 研究(野入直美研究代表刊) [平成 16 ~ 18 年度科学研究費補助金基盤研究( C ) ( 1 ) ... ことばと社会 10 多言語社会研究 2007 (ことばと社会編集委員会編) [特集;社会言語学 ...